ani-rockin' talkin'

アニメとロックをつらつらと

今日、好きな曲 2021/04/22

随分と長いあいだ書いていなかったので、しばらく続けられるだけ好きなMVを貼り付けていくだけのセーフモードをやってみようと思う。

 


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ゆるゆる、シティポップ?

令和時代の「カルアミルク」岡村靖幸って感じ。

カルアミルク

カルアミルク

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カルアミルク

カルアミルク

  • DAOKO
  • J-Pop
  • ¥255
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カルアミルク (Live)

カルアミルク (Live)

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名曲は何度でもカヴァーされて蘇る。 

 

 

 

🌈にぶっ飛ばされた〜ごっつえーEveryday

ジャニーズWESTです。

Snow Manと一緒にドボンしました。「それSnow Manにやらせてください」目的で入ったparaviで、これもおすすめ!とレコメンドされた「パパジャニWEST」を自粛期間中に見てしまったのです。

「好きかも〜🌈」って口走ったが最後、心優しい友人たちのマドハンドが迫ってきました……。どぼん。

夏に行われた関西ジャニーズの「728の日」ライブを見たのが、致命傷だったと思います。

今週末に配信される配信Live「W trouble」。アルバムを聞いて、その音の完成度にびっくり。

ライブのオープニングにする予定だったんだろうなーというショートムービーは、オタクの好きなちょっとやさぐれた管理社会で、アンダーグラウンドで活動するアートゲリラ「W trouble」が縦横無尽に活躍するというもの。

オープニングのタイトル曲のゴリゴリのダンス・チューンに背筋がビリビリ。

メットを被ったビジュアルと合わせて、Marshmello?DEAD MOU5?ってEDM好き的にワクワクしていたら、Taku★Takahashiさんプロデュースの「ごっつえーFriday」で、「あ、これDuft Punkだわ」って納得しました。

気になる方は、合わせてチェックしてみてください。(似てるというより、インスパイヤ元とか、ニュアンス的な感じで)あと、3アーティストともヘルメット?かぶっているというとこは共通。


Marshmello - Alone (Fortnite Music Video)


Daft Punk - One More Time (Official Video)

 

 ライブに先駆けてのシングル(来年まで待てない!!!)


ジャニーズWEST - 週刊うまくいく曜日 [Official Music Video (YouTube Ver.)]

山口隆サンボマスター)提供曲、珍しいビッグバンド・ジャズだなーと思ったり。「ジャニーズWEST」らしいのかな。ドラマ仕立てもMVも優しくて、仕事疲れた帰り道とか、しみじみしみてきそう。


ジャニーズWEST - カメレオン [Official Lyric Video]

単純に聞いて「好き」ってなったですよ。ヴォーカルとラップの掛け合いがすっごいかっこいい。

この曲だけ、楽曲作者がまだ公表されていないんですよね。個人的には「夜行性」系*1のどれかっぽいなーとおもうけど、ジャジーで大人っぽい男性ボイス向けのアレンジが、パシッと嵌っていると思いました。

 

と、素人の感想です。今週末のライブが楽しみ。

*1:ヨルシカ、ずとまよ、YOASOBI

年末にまとめて見たアニソンを語る

色々能書きたれている割には、ぜんぜん更新していませんでした。

今年は少し体調を崩していまして。
目眩を中心とした諸々で、聴覚過敏?で大きい音の鳴り響くところに行くのがしんどくなりました。

なのでクラブ活動()は自粛。特にボーカルメインのアニクラは、女性の声がキンキンして痛いのと、フルテンボリュームでバリバリ割れているのでしんどいの極み。

夏からこっち、アニソンと呼べるのかお気に入りも大人向けのが多かったです。

 


坂本真綾 - 宇宙の記憶(Short Ver.)_TVアニメ『BEM』オープニングテーマ

あんまり話題にならなかったのですが、BEM好きです。
椎名林檎坂本真綾とか、エロスと清廉さがMIXされてて耳に優しくて最高じゃないですが。
ちょうどこの時期にSOIL&“PIMP”SESSIONSのライブを見る機会があって、自由奔放な音がすごくかっこよかったです。

 


浅井健一 『MOTOR CITY』 MUSIC VIDEO

ノーガンズライフの主題歌。かっこいいの極み。
不勉強にもほどがあるのですが、私はブランキーの最盛期を存じ上げないので過去作と噂ばかりだったのです。
こんなおじさんたちがずっと現役でいられるってすごいし、いつまでも乗り越えられない壁がある今のロックバンドは大変だなーって思うし、こんなにかっこいいオジサンロッカーになれるって希望でもあるのかなって、勝手ながら思いました。
フジロックあたらいで見れたらいいなー。

 


ALI – Wild Side(Music Video)

Spotifyのレコメンドで流れてきて、調べてみたら「BEASTERS」の主題歌だったという始末。(アニメは録画ためてて見てなかった)
こういう雰囲気好きですね、最初のS&PSもそうなんですがブラス入ったファンクベースのサムシングかっこいい。

 

録画したアニメを消化しながら、年末のご挨拶でした。

ここ半年でお気に入りのアーティスト

私が情報に疎いのもありますが、春以降で知ってお気に入りになったアーティスト。

 


Ghost like girlfriend - Last Haze【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

spotifyで流れてきて、歌詞のフレーズに「ふぁ!?」ってなりました。
声が優しげでスルスル脳細胞に染み込んでくる感じで、春先にずっと聞いていました。

 


Unknöwn Kun - No.005

こちらもspotifyのレコメンドから。一瞬「ボカロ?」って思ったんですが、人間っぽいです。
夏の間ふわふわとヘビロテしておりました。

 


ravenknee - ubugoe(Official Music Video)


ravenknee - Pick you up(Official Music Video)

「Pick you up」がyoutubeのリストで流れてきて、そのまま「ubugoe」聞いて、秋のヘビロテです。

 

並べてみたらどれもちょっとエレクトロニカっぽいキラキラサウンド入ってて、自分の好み丸わかりだなーとちょっと恥ずかしくなったり。
最近は配信系で聞くことが多いので、レコメンドプレイリストなんかを聞いてお気に入りを見つけるのが楽しいです。

異世界生活はじめました。と異世界転生お気に入り3作品

夏前くらいからインストールはしていたのですが、最近真面目にFF14をやっています。(ゲームは1日1時間的なのんびり勢)

jp.finalfantasyxiv.com

もともとMMOにもRPGにも馴染みがなく、興味はあって買うだけ買ってゲーム機とゲームを毎回購入しては、途中で詰まって(攻略本見ても攻略できない……鈍臭い)しまう程度のダメさ。
人に迷惑かけるのともともと友達少ないので、ほぼソロで遊んでます。

 

MMOといえば、小説バージョンで好きなのがログホライズン

https://ncode.syosetu.com/n8725k/

おおう!今年も更新続けておられた。紙の本で読んでる。 
アニメ版大好き、主題歌のMWAMもめっちゃあってた。「あ!これログホラで見たっ通りだ!!」というシチュエーションが度々あるのが嬉しいです。*1


MAN WITH A MISSION 『database feat.TAKUMA(10-FEET)』

個人的にはTAKUMAさんverもいいですが、ZEBRA HEAD のAriさんverも好きです。 

 

 

流行りっぽい異世界転生作品はあまり見ないのですがお気に入りを3つ。

ナイツ&マジック

knights-magic.com

ナイツ&マジック(7) (ヤングガンガンコミックス)

ナイツ&マジック(7) (ヤングガンガンコミックス)

 

 これも「なろう」作品でした。
ロボット・プラモ好きのプログラマー男子が異世界の少年(可愛い)に転生して、シルエットナイト(ロボット)を好き放題ビルド&チューニングする。
プログラム=魔術式という考え方もいいし、なにより心底メカニックでプログラマーなところがたのしい!
「俺ツエーーーー!」の方向性がずれているのが楽しいです。
小説は読んでいないけど、アニメより漫画の方がエンジニアっぽさが強調されているような。アニメはエルくんがひたすら可愛いです。

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主題歌とSE重なるOP映像は正義です。エルくんのロボット愛も可愛い。

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幼女戦記

youjo-senki.jp

幼女戦記 (10) (角川コミックス・エース)

幼女戦記 (10) (角川コミックス・エース)

 
幼女戦記 10 Viribus Unitis

幼女戦記 10 Viribus Unitis

 

 偶然アニメで1話を見て「なんじゃこの邪悪なCV悠木碧は!!いいぞ!」とみ初めてハマりました。
人事部の切れ者の社員で切れ者すぎて反感を買って線路に突き落とされ、異世界で理不尽な幼女にされてしまうという。頭が切れるが故に行きすぎてしまう作戦立案と、それを善良に解釈する軍の人たちのすれ違いが楽しい。
アニメと漫画は可愛いし、小説もあの少し難解な言い回しが癖になる。

2019年公開の映画楽しいです。

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スピンオフの幼女戦記食堂がすごく可愛かったです。ヴィーシャ可愛いよ!! 

幼女戦記食堂(1) (角川コミックス・エース)

幼女戦記食堂(1) (角川コミックス・エース)

 

 

盾の勇者の成り上がり

shieldhero-anime.jp

 祝・アニメ化!
作品を知ったのは某ラジオだったのですが、期待値低めで漫画版を読み出したらめっちゃハマりました。
「シールダー」として召喚された主人公が防御力はあっても攻撃力が足りなくて、たぬき系(ラクーン??)の女の子と一緒に成り上がっていく。
「主人公」ロールじゃないところでマイナスの感情から逆転していくのが痛快でした。
小説もスピンオフも気になります。


TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』PV|2019.01 ON AIR

 

俺ツエー!にあまり共感できないタイプが面白いと思った3種でした!

そろそろ冬休みに読みたい作品を探さねばです!

 

*1:そのせいでか、侍をタンクだを思っていた……

銀魂と主題歌と三連ハネのリズム

実写版「銀魂2」がそろそろ上映終了しそうなので。

ちなみに私は4回見に行きました。
初日に友人と1回、純粋日本人の友人と何故か「日本語字幕版(海外の方向けの)*1」、一人で1回、先週ギリギリで副音声コメンタリー1回(大爆笑した)。

連載が終わるかもしれないという9月上旬には情緒不安定で謎の胃痛を起こした程度には、銀魂ファンです。

実写1のときはいろいろ不満もあったのですが、2になって作品のクオリティが上がったのかこっちが慣れたのかいろいろ不満や言いたいことはありますが、映画は純粋に楽しめました。

 

↓以下、音楽素人のたわごとですのであくまで個人的意見です。

1で個人的に違和感を覚えたのが主題歌でした。


UVERworld - Decided

曲単体なら好きな方なのですが、銀魂の主題歌って言うと??って鳴ってしまって。
強いて言うなら「解釈違い」。
これがいいっていう人がいて、これで行こうって制作が決めたのだから、私の解釈がずれてたんでしょうね。

なので、2の主題歌がBackNumberに決まった時若干不安視してました。
バクナンというと恋愛の曲が多くて、泣かせに来るメロウなタイプの曲が来たらどうしよう……。


back number -「大不正解」Music Video (映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』主題歌)

杞憂でしたね!
さすがジャンプ歴20年、銀魂とは連載当初から添い遂げてきただけある小汚いヤロー感マシマシな感じが、(私個人的に)ぴったりです。

イントロの音数少ない三連ハネ音から始まってテンション爆アゲなサビ。
歌詞も原作によりそっている印象で、映画のテーマになった動乱篇にピッタリはまってます。

で、あれこれもしかして似てない??って思ったのが


BLUE ENCOUNT 『VS』【テレビ東京系アニメ「銀魂」ポロリ篇オープニングテーマ】

ポロリ編というギャグ回ばかり集めたシーズンだったので、印象薄いかもしれませんが、個人的にはここ数年のうちでは一番好きなOP曲です。
イントロのギターソロからリズム隊の入り方がにてるかな?と。サビから始まるのと、Aメロから始まるのの違いはありますが、サビのコード進行も若干似ている気がします。
歌詞も若干喧嘩腰で、まだ熟しきれていない若造感満載。
最近のブルエンにしては珍しい全編日本語詞なのも、印象的です。

でもなんかまだこれもう一つあるようなと思って、iTunesシャッフルしてたら


DOES 『バクチ・ダンサー』

これですよ!ライブ盤しか見つからなかったので若干わかりづらいかと思いますが…。

アニメ版紅桜篇の主題歌。銀魂の主題歌といったら5本の指に入る名曲。3連ハネのリズム、男っぽくて汗臭い歌詞とVoの声。
専門家じゃないので上手く言えないのですが、コードも進行もリズムもなんとなくにてると思うんですよ!!
騙されたと思って、上から全部並べて効いてみてください!

歌詞でも

バクチ・ダンサー「バクチ・ダンサー 踊ろうよ」
VS「よろずの宴で舞い踊って」
大不正解「さぁ好きに踊ろうぜ」

と「踊る」ことがキーに鳴っています。

多分「バクチ・ダンサー」を銀魂という作品の『魂』としてレスペクトして、他の2曲が作られたんじゃないかなーと。だったらいいなと勝手に妄想しています。

 

大不正解

大不正解

  • back number
  • J-Pop
  • ¥250
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VS

VS

  • provided courtesy of iTunes
バクチ・ダンサー

バクチ・ダンサー

  • DOES
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

銀魂―ぎんたま― 74 (ジャンプコミックス)

銀魂―ぎんたま― 74 (ジャンプコミックス)

 

 

 

 

*1:ダンディっぽい初老のオジサマがめっちゃ笑っていらして、逆にびっくりしました。あれは、ジャパニーズ侍じゃないよ……

次元の裂け目が見えた

RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018

というイベントがございまして。

www.redbull.com

 

東京の街全体を舞台にした音楽イベントの数々が、約1ヶ月間にわたって繰り広げられる。どれもが型破りで、まったく想像できなかった場所、想像を超えた音楽体験、予想外なアーティストの組み合わせばかり。この秋、東京は「音楽の解放区」になる。 

 音楽好きな人には「おぉ!」って思うラインナップにニヤニヤしてしまいます。

ティザームービーが編集されてCMになっているので見たことある人も多いと思います。

youtu.be

これね、よく聞いて欲しいのですが。00:24あたりから

「音楽はコンテンツじゃない」
「生身の自分だ」
「音楽はマーケティングから生まれない」

って、狭い視野で聞いてしまうとマーケティングで作られたアーティストたちの活躍*1を、皮肉っているように聞こえてしまうのです。

すぐその後に、

「音楽は人を選ばない」
「圧倒的に自由で平等だ」

と続いているので、その狭い視野さえ包括しているのかとも思えます。

「境界線はない」
「誰がやったっていい」
「どこでやったっていい」
「言葉と音それさえあればなんだっていい」

と締める。


カッコつけてんなーと思うのですが、本質のことしか言っていないんですよね。
でも、やっぱり「コンテンツ」「生身」「マーケティング」は皮肉だと思います。

ただ、惜しむらくは次元が違うので(3次元と2次元)なので、せっかくの皮肉が届いてないんですよね。

レコメンド商品、disになるのでなしでw

*1:アイドルグループとかラッパーさんとか