ani-rockin' talkin'

アニメとロックをつらつらと

今日、好きな曲 2021/04/27

 今季好きなアニメ。原作は朗読劇の映像で過去に見たこと有り?

大正ロマン、陸軍、吸血鬼とか、好きな要素満載。

marsred.tv


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わたしは、マッドサイエンティスト・タケウチさんがお気に入りです。

ピンク髪のcv石田彰さん、好感しかない。

コミカライズは「曇天に笑う」の唐々煙さんで、最近出た2巻もめっちゃ楽しく読ませていただきました。どこまでアニメでやるのかなー。 

啄木鳥探偵處

https://kimikoe.com/kitsutsuki/

 


TVアニメ「啄木鳥探偵處」本PV


TVアニメ「啄木鳥探偵處」キャラクターPV

今季なんとなく見ている作品。丸っこいキャラデザインと、あまりあざとさを感じさせないキャラ回しが晩酌にちょうどよい感じです。

文豪とアルケミストや、文豪ストレイドックスと合わせて文豪をモチーフにした作品多いですね。

のんびりした雰囲気と大正ロマンな男子の扮装が好きです。

お気に入りは平井太郎くん。後の江戸川乱歩さんです。

短編ミステリーを読んでいるようで、寝る前のちょい呑みのお供にピッタリ。


NOW ON AIR 「ゴンドラの唄」Music Video(YouTube Ver.)

EDの「ゴンドラの唄」いつもタイトルがわからなくて困っていた曲でした。

ロック調になる前の女性の歌唱パートがきれいで好きです。ロックパートもかわいい。

年末にまとめて見たアニソンを語る

色々能書きたれている割には、ぜんぜん更新していませんでした。

今年は少し体調を崩していまして。
目眩を中心とした諸々で、聴覚過敏?で大きい音の鳴り響くところに行くのがしんどくなりました。

なのでクラブ活動()は自粛。特にボーカルメインのアニクラは、女性の声がキンキンして痛いのと、フルテンボリュームでバリバリ割れているのでしんどいの極み。

夏からこっち、アニソンと呼べるのかお気に入りも大人向けのが多かったです。

 


坂本真綾 - 宇宙の記憶(Short Ver.)_TVアニメ『BEM』オープニングテーマ

あんまり話題にならなかったのですが、BEM好きです。
椎名林檎坂本真綾とか、エロスと清廉さがMIXされてて耳に優しくて最高じゃないですが。
ちょうどこの時期にSOIL&“PIMP”SESSIONSのライブを見る機会があって、自由奔放な音がすごくかっこよかったです。

 


浅井健一 『MOTOR CITY』 MUSIC VIDEO

ノーガンズライフの主題歌。かっこいいの極み。
不勉強にもほどがあるのですが、私はブランキーの最盛期を存じ上げないので過去作と噂ばかりだったのです。
こんなおじさんたちがずっと現役でいられるってすごいし、いつまでも乗り越えられない壁がある今のロックバンドは大変だなーって思うし、こんなにかっこいいオジサンロッカーになれるって希望でもあるのかなって、勝手ながら思いました。
フジロックあたらいで見れたらいいなー。

 


ALI – Wild Side(Music Video)

Spotifyのレコメンドで流れてきて、調べてみたら「BEASTERS」の主題歌だったという始末。(アニメは録画ためてて見てなかった)
こういう雰囲気好きですね、最初のS&PSもそうなんですがブラス入ったファンクベースのサムシングかっこいい。

 

録画したアニメを消化しながら、年末のご挨拶でした。

プロメアをみました

最初に観たのは公開して2週目くらいかな?
レディスデイだったので、映画館は女性多めでした。

promare-movie.com

 

トリガー作品『キルラキル』や『グレンラガン』好きなら、絶対好きなはず!と言われるので、やっぱり好きでめっちゃ楽しみましたし、案の定リピーターです。

アニメ好きと並行して、結構前から劇団 新★感線を追っかけているのです。*1

プロメアの脚本は座付の中島かずきさんで、中島さんらしい外連味たっぷりの爆走状態。出てくるガジェットや演出効果はアニメ作品ならではです。

が。

が。

ストーリーは新★感線のほうが近いかなと思いました。

※公開からだいぶん立っているので、ネタバレ気にしません。ありがちな感想なので、何を今更という感じです。

敵役に回っているクレイが「悪役」かというと、そうでもなくて。彼は彼なりの正義でもって、最善を尽くそうとしているんですよ。クレイが使う瞬砕パイルドライバーも滅殺開墾ビームも、全て避難した先で速やかに居住環境を作るために用意されたもので、戦闘用ではなんですよね。

敵役が悪役じゃないっていうモンヤリが残るところは、五右衛門シリーズや髑髏シリーズなどの舞台作品の色合いが近いと感じました。

数少ない私が生で拝見した新★感線作品では『蛮幽鬼』がありますが、得体の知れない謎の男シキ役を堺雅人さんが演じられていて、それまでは人の良い笑顔だったのが花道で立ち止まり意味の違う笑顔を浮かべられた時に、偶然花道脇の席で見ていた私は背筋凍るかと思うくらいビビりました。*2
たしか、早乙女太一さんもこの舞台が初新★感線だったと思います。

レオの声が早乙女太一さんで、キャラデザに対して低いかな?と最初は思っていたのですが、中島脚本特有の畳み掛ける早口がとても似合っていて、この配役がベストマッチです。

ガロの松山ケンイチさんは、『蒼の乱』の将門役がこんな感じの勢い男子だったので違和感なし。この作品にも早乙女さん出演してます。
『髑髏城の七人・風』はもう少し落ち着いた大人っぽい印象でした。

髑髏城の七人は通称『ワカドクロ』にも早乙女さん出演しているのを拝見していて、私遭遇率高いな……。

 

プロメアが面白かった人には、ぜひ新★感線の舞台も見て欲しいなーと思う次第です。

舞台のチケットが取りにくいとか、劇場まで行きづらいという人には映画館でも見れるゲキxシネをオススメします!
時代劇っぽい題材を極彩色なエンターテイメントに仕上げたストーリーは一見の価値があります。

www.geki-cine.jp

*1:チケット代が高いのと、チケット戦争に負けがちなので、最近は年に2回見れればいい感じです

*2:それ以降、ドラマなどで堺さんを拝見しても、裏があるのでは……と勘ぐってしまいます。

異世界生活はじめました。と異世界転生お気に入り3作品

夏前くらいからインストールはしていたのですが、最近真面目にFF14をやっています。(ゲームは1日1時間的なのんびり勢)

jp.finalfantasyxiv.com

もともとMMOにもRPGにも馴染みがなく、興味はあって買うだけ買ってゲーム機とゲームを毎回購入しては、途中で詰まって(攻略本見ても攻略できない……鈍臭い)しまう程度のダメさ。
人に迷惑かけるのともともと友達少ないので、ほぼソロで遊んでます。

 

MMOといえば、小説バージョンで好きなのがログホライズン

https://ncode.syosetu.com/n8725k/

おおう!今年も更新続けておられた。紙の本で読んでる。 
アニメ版大好き、主題歌のMWAMもめっちゃあってた。「あ!これログホラで見たっ通りだ!!」というシチュエーションが度々あるのが嬉しいです。*1


MAN WITH A MISSION 『database feat.TAKUMA(10-FEET)』

個人的にはTAKUMAさんverもいいですが、ZEBRA HEAD のAriさんverも好きです。 

 

 

流行りっぽい異世界転生作品はあまり見ないのですがお気に入りを3つ。

ナイツ&マジック

knights-magic.com

ナイツ&マジック(7) (ヤングガンガンコミックス)

ナイツ&マジック(7) (ヤングガンガンコミックス)

 

 これも「なろう」作品でした。
ロボット・プラモ好きのプログラマー男子が異世界の少年(可愛い)に転生して、シルエットナイト(ロボット)を好き放題ビルド&チューニングする。
プログラム=魔術式という考え方もいいし、なにより心底メカニックでプログラマーなところがたのしい!
「俺ツエーーーー!」の方向性がずれているのが楽しいです。
小説は読んでいないけど、アニメより漫画の方がエンジニアっぽさが強調されているような。アニメはエルくんがひたすら可愛いです。

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主題歌とSE重なるOP映像は正義です。エルくんのロボット愛も可愛い。

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幼女戦記

youjo-senki.jp

幼女戦記 (10) (角川コミックス・エース)

幼女戦記 (10) (角川コミックス・エース)

 
幼女戦記 10 Viribus Unitis

幼女戦記 10 Viribus Unitis

 

 偶然アニメで1話を見て「なんじゃこの邪悪なCV悠木碧は!!いいぞ!」とみ初めてハマりました。
人事部の切れ者の社員で切れ者すぎて反感を買って線路に突き落とされ、異世界で理不尽な幼女にされてしまうという。頭が切れるが故に行きすぎてしまう作戦立案と、それを善良に解釈する軍の人たちのすれ違いが楽しい。
アニメと漫画は可愛いし、小説もあの少し難解な言い回しが癖になる。

2019年公開の映画楽しいです。

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スピンオフの幼女戦記食堂がすごく可愛かったです。ヴィーシャ可愛いよ!! 

幼女戦記食堂(1) (角川コミックス・エース)

幼女戦記食堂(1) (角川コミックス・エース)

 

 

盾の勇者の成り上がり

shieldhero-anime.jp

 祝・アニメ化!
作品を知ったのは某ラジオだったのですが、期待値低めで漫画版を読み出したらめっちゃハマりました。
「シールダー」として召喚された主人公が防御力はあっても攻撃力が足りなくて、たぬき系(ラクーン??)の女の子と一緒に成り上がっていく。
「主人公」ロールじゃないところでマイナスの感情から逆転していくのが痛快でした。
小説もスピンオフも気になります。


TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』PV|2019.01 ON AIR

 

俺ツエー!にあまり共感できないタイプが面白いと思った3種でした!

そろそろ冬休みに読みたい作品を探さねばです!

 

*1:そのせいでか、侍をタンクだを思っていた……

銀魂と主題歌と三連ハネのリズム

実写版「銀魂2」がそろそろ上映終了しそうなので。

ちなみに私は4回見に行きました。
初日に友人と1回、純粋日本人の友人と何故か「日本語字幕版(海外の方向けの)*1」、一人で1回、先週ギリギリで副音声コメンタリー1回(大爆笑した)。

連載が終わるかもしれないという9月上旬には情緒不安定で謎の胃痛を起こした程度には、銀魂ファンです。

実写1のときはいろいろ不満もあったのですが、2になって作品のクオリティが上がったのかこっちが慣れたのかいろいろ不満や言いたいことはありますが、映画は純粋に楽しめました。

 

↓以下、音楽素人のたわごとですのであくまで個人的意見です。

1で個人的に違和感を覚えたのが主題歌でした。


UVERworld - Decided

曲単体なら好きな方なのですが、銀魂の主題歌って言うと??って鳴ってしまって。
強いて言うなら「解釈違い」。
これがいいっていう人がいて、これで行こうって制作が決めたのだから、私の解釈がずれてたんでしょうね。

なので、2の主題歌がBackNumberに決まった時若干不安視してました。
バクナンというと恋愛の曲が多くて、泣かせに来るメロウなタイプの曲が来たらどうしよう……。


back number -「大不正解」Music Video (映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』主題歌)

杞憂でしたね!
さすがジャンプ歴20年、銀魂とは連載当初から添い遂げてきただけある小汚いヤロー感マシマシな感じが、(私個人的に)ぴったりです。

イントロの音数少ない三連ハネ音から始まってテンション爆アゲなサビ。
歌詞も原作によりそっている印象で、映画のテーマになった動乱篇にピッタリはまってます。

で、あれこれもしかして似てない??って思ったのが


BLUE ENCOUNT 『VS』【テレビ東京系アニメ「銀魂」ポロリ篇オープニングテーマ】

ポロリ編というギャグ回ばかり集めたシーズンだったので、印象薄いかもしれませんが、個人的にはここ数年のうちでは一番好きなOP曲です。
イントロのギターソロからリズム隊の入り方がにてるかな?と。サビから始まるのと、Aメロから始まるのの違いはありますが、サビのコード進行も若干似ている気がします。
歌詞も若干喧嘩腰で、まだ熟しきれていない若造感満載。
最近のブルエンにしては珍しい全編日本語詞なのも、印象的です。

でもなんかまだこれもう一つあるようなと思って、iTunesシャッフルしてたら


DOES 『バクチ・ダンサー』

これですよ!ライブ盤しか見つからなかったので若干わかりづらいかと思いますが…。

アニメ版紅桜篇の主題歌。銀魂の主題歌といったら5本の指に入る名曲。3連ハネのリズム、男っぽくて汗臭い歌詞とVoの声。
専門家じゃないので上手く言えないのですが、コードも進行もリズムもなんとなくにてると思うんですよ!!
騙されたと思って、上から全部並べて効いてみてください!

歌詞でも

バクチ・ダンサー「バクチ・ダンサー 踊ろうよ」
VS「よろずの宴で舞い踊って」
大不正解「さぁ好きに踊ろうぜ」

と「踊る」ことがキーに鳴っています。

多分「バクチ・ダンサー」を銀魂という作品の『魂』としてレスペクトして、他の2曲が作られたんじゃないかなーと。だったらいいなと勝手に妄想しています。

 

大不正解

大不正解

  • back number
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
VS

VS

  • provided courtesy of iTunes
バクチ・ダンサー

バクチ・ダンサー

  • DOES
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

銀魂―ぎんたま― 74 (ジャンプコミックス)

銀魂―ぎんたま― 74 (ジャンプコミックス)

 

 

 

 

*1:ダンディっぽい初老のオジサマがめっちゃ笑っていらして、逆にびっくりしました。あれは、ジャパニーズ侍じゃないよ……

次元の裂け目が見えた

RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018

というイベントがございまして。

www.redbull.com

 

東京の街全体を舞台にした音楽イベントの数々が、約1ヶ月間にわたって繰り広げられる。どれもが型破りで、まったく想像できなかった場所、想像を超えた音楽体験、予想外なアーティストの組み合わせばかり。この秋、東京は「音楽の解放区」になる。 

 音楽好きな人には「おぉ!」って思うラインナップにニヤニヤしてしまいます。

ティザームービーが編集されてCMになっているので見たことある人も多いと思います。

youtu.be

これね、よく聞いて欲しいのですが。00:24あたりから

「音楽はコンテンツじゃない」
「生身の自分だ」
「音楽はマーケティングから生まれない」

って、狭い視野で聞いてしまうとマーケティングで作られたアーティストたちの活躍*1を、皮肉っているように聞こえてしまうのです。

すぐその後に、

「音楽は人を選ばない」
「圧倒的に自由で平等だ」

と続いているので、その狭い視野さえ包括しているのかとも思えます。

「境界線はない」
「誰がやったっていい」
「どこでやったっていい」
「言葉と音それさえあればなんだっていい」

と締める。


カッコつけてんなーと思うのですが、本質のことしか言っていないんですよね。
でも、やっぱり「コンテンツ」「生身」「マーケティング」は皮肉だと思います。

ただ、惜しむらくは次元が違うので(3次元と2次元)なので、せっかくの皮肉が届いてないんですよね。

レコメンド商品、disになるのでなしでw

*1:アイドルグループとかラッパーさんとか